ごあいさつ

当事務所のホームページをご覧いただきありがとうございます。
代表司法書士の大石惠美子と申します。

昭和51年、ここ久留米の地に司法書士事務所を開業して以来、
半世紀近く司法書士として執務を続けてまいりました。

司法書士の看板業務である「不動産登記」や「商業登記」以外にも、
市内の新築マンションの大規模な登記をしたり、
ご相続された不動産の売却をお手伝いをしたり・・・。
様々なご状況のお客様からご依頼を受け、多岐にわたる業務を経験してまいりました。

長く司法書士を続けていると、生前にご依頼をいただいていた
お客様のご相続の場面に遭遇する場面が増えていきます。

遺されたご親族の悲しみや不安は計り知れません。
相続「登記」だけでなく、相続にまつわるあらゆるご不安ごと、
その全てをトータルサポートをするつもりで専門家としてご依頼にあたってまいりました。

「司法書士事務所」を敷居の高いところだと感じるお客様も多くいらっしゃいます。
ですので、あまり堅苦しくなく、気軽にご相談をいただけるような
親しみやすい専門家でいることを常に心がけています。

男性の司法書士だと相談しづらい・・・という女性のお客様もいらっしゃいます。
母として、妻として、女性として。
同じ目線や立場を経験したことがある女性司法書士だからこそ、
寄り添ったアドバイスができることも多々あります。

不動産、会社、ご相続にまつわるお悩みはぜひお気軽にご相談ください。

 

また、平成7年より久留米市長からの任を受け、
久留米市固定資産審査委員会の委員となりました。
現在は委員会の委員長職を拝命しております。

(平成31年、平成7年辞令書)
  

固定資産評価審査委員会とは、地方税法の規定により、
固定資産課税台帳に登録された価格(評価額)に関する不服について、
公平・中立的な立場から審査決定するために市に設置された機関です。
評価額が、総務大臣の定める基準によって
適正に評価されたものであるか否かについて審査を行います。

 

久留米市にねざした法律家として、市民の皆様の公正な権利を守るため、
「司法書士」としての立場から不動産評価額の審査を行っております。


経歴

昭和45年3月   福岡県立久留米高校 卒業
  同年4月   私立西南学院大学 法学部 入学
昭和49年3月   同         卒業
昭和50年10月   司法書士認可試験  合格
昭和51年   久留米市中央町にて開業
昭和55年頃   久留米市篠山町に事務所移転
平成7年   久留米市固定資産評価審査委員会 委員 着任
平成18年   宅地建物取引士試験 合格
平成21年   久留米市上津(現在の場所)に事務所移転
平成29年   久留米市固定資産評価審査委員会 委員長 就任